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ガールズ・ディ






午前10時32分。友達のこっしーが車でお迎えにやって来た。mango夫に留守番&子守りをお願いし、妻・母親の仮面を外して一人のオンナに変身。

今日はワタシ達とAloha、くろっちといういつものメンバーで久々の集会。
走り屋Alohaの華麗なハンドルさばきでオアフ島内をドライブ。
アラモアナSC近くでの「食堂」と言う居酒屋系ランチに始まり、Rossでの買い物をしようと車に乗り込む4人。「食堂」から目と鼻の先にあるRossに行くかと思いきや、姉御2人の意見でカネオヘ店へ。カネオヘはアラモアナから車で20分程北東へ行った所で、険しい山並みと見事なハワイアンブルーの海に囲まれた場所にある。
車中ではAlohaが今回21年振りに里帰りをした時のコトを語ってくれ、その話に皆が突っ込みゲラゲラと笑い転げる内にカネオヘに到着。で、着いた先がRossではなく、マリーン基地であった。

「今日は時間がたっぷりあるから、急がなくていいのっ♪」

と余裕ぶっこきのくろっち。まぁ、めったに来ない所だからいいか~と彼女の上手い口車に乗せられ、ショッピングタイム開始!
2,30分ほどぶらつき、じゃそろそろ今日のメインイベント、Rossへ行こうとマリーンベースを後にする。ココで早速服を購入していたくろっち、

「あ゛ー、喉が渇いた、スタバ行こ!」

と、寄り道する羽目に。
かなりボリュームのあったランチを食べてから、3時間しか経っていないのにも関わらず、こっしーとワタシはこちらを食す。



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リリコイ・チーズケーキ。

リリコイとはパッションフルーツのコトで、その甘酸っぱいソースがホイップクリームにかかっている。NYチーズケーキを思わせる濃厚なチーズにこのさっぱりのクリーム&ソースが、はっとしてGoo~なのであった。
コーヒーで喉を潤した後、このスタバの目の前にあるウィンドワードモールを見つめるモノ、約一名。
そう、またもやくろっちの指示提案で、このモールに行く。ココでもいろんな店を覗いて物色していた。が、約一名皆の輪から外れ、ロミロミマッサージの看板をくぐって行く...

そしてようやくRossに到着したのはどっぷりと日の暮れた6時過ぎ。ちょっとお疲れモードだった筈の4人は店に入ったと同時に、水を得た魚の如くあちらこちらへと散っていく。


この店をようやく出たのはなんと2時間後の8時であったが、4人とも満足な買い物が出来た。その内の一名、パンパンなRoss袋を重たそうに抱えて出てきたモノあり。

「さっきお茶しちゃったし、あまりお腹すいてないね?」

などど言い合っていたのに、ココ




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アラモアナSCのお隣ワードにある「Gomatei」ラーメン屋で夕食。見えるだろうか?2時間以上も買い物したヒト達には見えない程の余裕・浮かれっぷり!
メニューはこちら。



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アツアツ餃子をペロっとやっつけ、
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ワタシはオーソドックスな「タンタンラーメン」を注文。



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こっしー、Alohaは「べジタブル・タンタンラーメン」



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そして食後の判定...










星っ









★★★☆☆






麺は細く、厚めのチャーシューはトロっとしてワタシ好みであったが、ゴマ特有の風味とスープの旨みが無さ過ぎで油っぽい。
ホントは星★★1/2にしたかったが、餃子が美味しかったので3つ。

あー、今日も楽しかった~なんて言ってこれで終わるワタシ達ではなかった。くろっち宅にてさらにオンナの宴は続いたのであった...




久々午前様をしたワタシをmango夫は起きて待っていてくれた。
「こういう時間がワタシには必要だったのよ~、ありがと♪」
としっかりお礼をいい、
「こんな良い旦那はいない!ワタシは幸せモノだ!」
ヨイショ褒めちぎり、布団にバタンQしたのであった。
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【2006/09/29 07:42】 | 日常 | トラックバック(1) | コメント(17) | page top↑
義理の母






午前10時12分。mango夫と一緒に、空港で遠くに見える彼女に手を振り続ける。今日のお別れは珍しく涙のない、お互いにニコニコと微笑みあった別れ。



22日金曜の夜、mango夫の母が2人の孫と一緒に週末を過ごそうと、カリフォルニアから来てくれた。子供達はそれはそれは大喜びで、このグランマが来た日から

「マミー、マミー」

とワタシを呼ぶ声がピタッと止まった。
グランマと言ってもワタシの母よりも若く、まだ55歳。しかも幼稚園の先生をしていて、バリバリに働いている。

結婚当初、ワタシはこの義理母が苦手であった。とても柔らかく、優しい声で話す彼女は、絶対にヒトを否定しない。
たとえワタシが間違ったコトをしても、

「そうじゃないわよ!こうしなさい!」

と言うコトは一切ない。

「うん、うん、そうなの~。アナタは素敵ね~。」

と褒めちぎるのだ。この誉め言葉がとても苦痛で、

「ワタシはちっとも素敵でも何でもないのに!」

と心の中で反発をしていた。優しい言葉をかけられればかけられるほど、ワタシはどんどんひねくれていった。

「言葉では誉めてても、内心そうは思っていないんじゃないか?」

などと、疑って見たコトもあった。
ワタシの母と全く違うタイプの義理母。
例えば子育てのコトに関して、ワタシの母はいちいち口を出してくる。あぁした方がいい、とかこうした方がいいとかやたらとチェックが入る。ワタシの為に言ってくれているんだ、と思いたいがあまりに頻繁に言われ続けると、自分の行動に自信が持てなくなり、とても重い気持ちになってしまう。

しかし義理母は例えワタシのやり方が上手くなかったとしても、何も言ってこなかった。ワタシから聞いた時だけ、

「そうねぇ、○○したらどうかしら?」

とやんわり言ってくれる。
職業上、子供のコトに関してはとても詳しいので、ワタシもコトある事に彼女に相談するようになった。そしてワタシは義理母を疑っていた自分自身をとても恥じ、素直にワタシをさらけ出すようになった。
その内、実の母よりも義理母の方が一緒に居て楽だと感じる自分が居た。



仕事をして疲れているだろうに、年に2回ほどハワイまでワタシ達に会いに来てくれる。
今回は小マンゴーの誕生日パーティを2週間遅れで一緒にお祝いしてくれた。
たったの4日間だけの滞在で、ずっと孫達と過ごしてくれた義理母。何処にも連れて行ってあげるコトが出来なくて残念だったが、この3度の朝食&コーヒータイムが密かなワタシ達の楽しい語らいのひと時で、また少し心が寄り添えたかなと、嬉しく思える週末であった。

ワタシの大好きなこの義理母は、女優の



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フランセス・コンロイ



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アメリカのTVドラマ「Six Feet Under」で母親役をやっていたのだが、見た目もキャラクターもとても似ている。
若い頃はヒッピーで音楽を愛し、バンドグルーピー(追っかけ)をし、おまけに1980年代にネバダ州で起こった核兵器の試し撃ちに対して反対運動に参加、2度も捕まってしまった経歴の義理母。とても正義感のある、チャーミングなヒトなのだ。
ワタシ達の結婚式をアレンジしてくれた彼女。ブルーグラス・バンドの音楽で皆で踊り明かしたのだが、その時のベースプレイヤーと恋に落ち結ばれた。義理母はワタシ達に

「アナタ達がキューピットだったのよ~」

と嬉しそうに時々話す。


ちなみにトップの写真は義理母の大好きなマーメイド。いつもカードにこの絵を書いて送ってくれる。
母のような、お姉さんのような、そしてオンナ友達のようなとても不思議な関係。また半年後、一緒にコーヒーを飲む時間を分かち合う日を楽しみにして、またね。
【2006/09/26 19:16】 | 家族 | トラックバック(0) | コメント(16) | page top↑
オンナ心と秋の空






午後1時41分。家の中からふっと外を眺める。何ともキレイなブルースカイが!思わずカメラを片手に庭に出て、空を撮ってみる。
すると目の前のマンゴーの木に沢山の小さなマンゴー達が実をつけているのが見えた。



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マンゴーの花も咲いていた。編集が上手く出来なかったので、首をかしげて見てみよう!とても小さい実のような花で、今日ワタシも初めてマジマジと見た。
このマンゴーの木は去年豊作で2月と8月に2度収穫出来たのだが、今年は長雨の影響か、はたまた1年おきの実を付ける木なのか...
9月までマンゴーを見るコトが無かったので、この発見はとっても嬉しかった。無言で写真を撮り続けていると、何時の間にかmango夫が隣で何かワタシに訴えている。

この旦那様、先週の帰港から2週間ほどバケーションを取っているので、毎日お日様が頭のてっぺんに来る頃お目覚めあそばし、時間があればずっとPCの前を陣取っている。そして夜は夜でずっと溜まっていたDVDの鑑賞。

「mangoと一緒に見たいんだよ~」

などとぬかしているが、夜中の2時3時まで付き合えるかっ!(怒)
子供たちやワタシにとっては普段の平日であって、バケーション中の夫に合わすコトは出来ない。



そして、ワタシの元に来てカマシタ一言。

「ぼかぁ~キウイの迎えに行かないから!」

朝のうちに交わした約束をぶち壊した。こういう気まぐれにホトホト呆れて、感動の再会から1週間でmango火山が爆発した。溜まりに溜まったモノが一気に吹き出て、リンダ山本も困っちゃう~くらい、どーにも止まらない♪


夕方、まだ怒りの収まらないワタシは小マンゴーのお稽古に出かけ、その帰りに2人でアイスクリームショップに立ち寄った。
怒りを静めるには何か冷たいモノが必要だった。



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小マンゴーのリクエストでCold Stoneのバナナ・オレオクッキーにしてみた。
甘く冷たいモノを口にしてようやく我が身を振り返る。大人気なかったかな、と反省し、そして家でワタシ達を待っているキウイとmango夫への後ろめたさに、食べ終わるとさっさと帰宅した。やはり帰る所は1つなのだ。



オトコとオンナの価値観が微妙にズレていると思うのは、ワタシだけだろうか?イマイチ分かり合えないからこそ、相手を知りたいという願望、または自分の理想の相手に変ってもらいたいというミラクルなコトを夢見て、今日も夫婦は生活を共にしていくのだろう...
うん、何となく自分で納得してみた。まぁ、mango夫からしたらワタシだって、かなり理解不能な人間なんだろう。



今日はちょっと愚痴モード入ってしまいました。こんな日もあるのよ。
オンナはつらいよ~



【2006/09/22 20:51】 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(12) | page top↑
PUMA -outlet-






午前10時47分。昨日小マンゴーに、と思って購入したパンツが思ったよりも大きかったので、返品しにROSS@パールハイランドへ。



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ココのモール(と呼べるほどの規模でもないが...)は、このROSSと隣にあるPIER1(家具、雑貨)、安くてジャンクなスナック、チープなオモチャや日用品などが置いてあるPRICE・BUSTERSでの買い物くらいしか用がなかった。
が、ROSSでの用事を済ませて店を出たら、なんとお隣に新しい店PUMAがオープンしているではないか?!
しかも25%~40%オフなどとポスターが貼ってある!何かに採り付かれたかのごとく、店内へ吸い込まれていった。


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サッカーやアスリート系の店だけあって、シューズやジムで着れそうな服が25%~40%オフで売っている。
全くといって良いほど、スポーツには興味縁がないワタシなので、ココ最近ワイキキやアラモアナショッピングセンター、ワイケレアウトレットに次々とPUMAがオープンしても店に入ったコトはなかった。

ほ~ほ~、タンクトップ、キャップ、そしてスポーツバッグやらがキレイに陳列されている。
と、ワタシのハートをググッと掴むモノ発見!
黒いパンツなのだが、全然サッカーユニフォームチックでもなく、ごくごく普通のパンツ。膝の部分にマチが入っているので、膝が抜ける心配もない。(ココまでチェックしたらもうオバちゃん化してるな?爆)
近くにいた売り子のお姉さんに薦められ試着してみる。
おぉ~、スタイリッシュなストリート系のファッション?!
サイズもワタシの為に作ったと思うほど、ピッタリ♪

と言いたいところだが、やはり



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足元を見たら、「遠山の金さん」であった。(涙)
先ほどの売り子ねぇちゃんに、

「丈がね、ちょっと長くて...」

と言ったらすかさず、

「じゃ、丈を詰めればいいわよっ」

って。く~、嫌でも自分の体型をまざまざと知らされた。



でも結局購入してしまった、一目ぼれパンツはこちら。




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左ひざ辺りにワンポイントで入っているPUMAマークがキュート♪
さて、これから丈詰めでもするか...

【2006/09/21 09:22】 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
Da Big






午前8時20分。日曜の朝なのに、皆お腹が空いて次々と起きてくる。mango夫が長期の航海から帰ってきた最初の日曜日だというのに、朝食を作るのがかなり億劫なワタシ。それとなく目配せをする。

「じゃ、今日はパンケーキを食べに行こう~」

と夫の鶴の一声で、子供達は自分で着替えを始めた。平日の朝には有り得ない光景であった。
あっという間に身支度を整えたワタシ達は車に乗り込んで近所のアンナ・ミラーズへ!ハワイでたった1軒しかない店だ。

時々ワタシは週末の朝食作りをボイコットする。なのでこのお店はmango一家にはなくてはならない店なのである。

子供たちのドリンクが運ばれてきた。



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カップの絵はさり気なくハワイアン♪

ワタシのお気に入りブレック・ファーストはこちら。



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「ベルギーワッフル イチゴ・ホリップクリーム添え」




朝からこんなクドいの食べて、平気なの~???

はい、ペロ~っとやっちゃいます!こういう甘いモノは時構わず、いつでも食べるコトが出来る。(←自慢♪)
それにしてもクリームもイチゴもすごいボリュームである。ニホンのとはスケールが違う。

そしてこちらもエラいボリュームである。



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制服がはち切れんばかりのこんなウェートレスさんが、ボリュームたっぷりのプレートを運んできてくれる。
恐る恐るカメラを撮ったので、小さな画像になってしまったが、アンミラ制服フェチには堪らないだろう。(爆)

ニホンにもこのアンナ・ミラーズはアメリカン・レストランとしてあっちこっちにある。
遠い昔、よくデートで入った店だった。彼氏は若くて華奢なウェートレスの制服姿を見たくて、ワタシはアメリカサイズのパイが食べたくって、当時コーヒー1杯に¥600も払っていた。
マニアの間ではかなりポイントの高い制服らしい。


パンケーキと言えば



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が大好きだった。ニホンにも大きな県道沿い辺りにあったのだが、5,6年前くらいから撤退し始めた。実家の近くにもあって、よくそこへカリカリのワッフルを食べに出かけていたのだが、それも出来なくなってしまった。
このIHOPはとにかくメニューが豊富。どれもこれも美味しそうで、なかなか決められない。



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どうやら近々、ワイキキにも第1号店がオープンするらしい。ワイキキの某有名パンケーキ店に少々飽きてきたら、IHOPでのブレック・ファーストはいかが?
【2006/09/20 20:25】 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
父の残したモノ
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午後1時10分。当時小学1年だったワタシは、日曜の昼下がりの急な電話の音に何故だか恐怖を感じた。
母が受話器を取り、いつも通りに対応する。だんだんと声が震え、普段の母の声ではないコトに敏感に感じ取ったワタシは、母のスカートの後ろに隠れ、ぎゅっと握り締めていた。
何が起こったのか、はっきりとは理解出来なかったが、とても悲しい連絡だったのだろうと察した。
電話を切った母は、父の着替え一式を持ち、ワタシを連れてタクシーに乗り込み、とある病院へ向かう。
その途中、大きな較差点で一台の車がひっくり返っているのを見て、タクシーの運転手が教えてくれる。

「ほんのちょっと前にココで事故があったんだよ、それはすごかったよ...」

そんなコトを言ってたと思う。そう、その車はワタシの父のモノであった。

そして次の記憶は病院の中。
冷たくなった父が霊安室で横たわっていた。
担当医からは

「脳内出血で即死でした。苦しまずに逝けたと思います。」

と告げられた。
そして別の部屋に連れて行かれた。そこの部屋には、手術を終え、白く痛々しい包帯を巻いた姉と妹が麻酔でワタシ達に気づかず、静かに寝ていた。
幸いにも2人は2,3ヶ月程の入院で済むほどの怪我を負っただけで、命に別状はないとのコトであった。

1978年9月17日。この日も天気のよい青空の広がる日曜日であった。大工であったワタシの父は翌日の現場に備え、今日のうちに道具を取りに行くことにした。そんな父の誘いに、姉と妹は喜んで着いて行く。ワタシはその時、粘土遊びに夢中になっていたので断った。それから母を一人にするのが何だか可哀相に思えたのだ。
そして、冒頭の電話がなり、この日を境にワタシ達は永遠に父との別れをするコトとなったのだ。

ワタシの父は母との結婚の前に一度、別の女性と結婚をしていた。残念ながら彼女との間に子供は恵まれなかった。子供を持ちたかった父はその女性と別れ、そして母に出会った。
そして念願の子供を3人も持つコトが出来、おまけに自分で家を建てる夢も叶った。
そんな矢先の事故死。
...交差点で信号待ちをしていた父。ようやく信号が青に替わったので発進した直後、信号を無視してスピードを飛ばしてきた車と接触したのだ。相手はまだ20歳くらいの学生。彼は交通刑務所に入るコトになったが、模範守だったため、3年間でシャバに出るコトとなった。きっと彼は彼でヒトの命を奪ったと言う、重い十字架を背負いながら今も何処かで生きているコトだろう。




「人生、これからだったろうにね...」



と言っていたヒトも沢山いた。しかし、これが父の人生だったのだろう。家も子供も持つコトが出来た。とても幸せだったに違いない。
自分の夢が叶った人生。
そう思うと少し安心する。もちろん、父に2度と会うコトは出来ないけど、彼なりに自分の人生をまっとうしたんだろうな、と納得出来る。

ワタシ達姉妹は父にとっての形見。父から授かった命を無駄にしてはならないという使命がある。精一杯生かせてもらおうと、無言で亡き父から教わっている気がする。
だから

「生きていても、仕方ない。」

とか

「死んでしまいたい」

と言っているヒトを見たり聞いたりすると、あまり良い気持ちがしない。死にたくなくて死んだヒトだっているのに、何と独り善がりな感情だろう。自分の中の無限の可能性に気づく前に命を絶っていいのだろうか?確かに生きていれば辛いコト、逃げ出してしまいたいコトもあるだろう。でもそれは自分だけではないのだ。皆、辛く苦しいコトもあるのだ。そこで一旦立ち止まり、一度死んだと思ったら、もう怖いものなしで何でも出来るのではないか。死ぬ気になれば、何度でも挑戦出来る。でも死んだらオシマイ。
こういう辛い経験があるからこそ、何気ないコトに幸せだと感じるコトが出来る。ヒトを思いやる気持ちが湧いてくる。嫌なコトばかりでもないと思うのだ。




もう一つ、父が残したモノ。

オメガの腕時計。

父は仕事に行く時、必ず付けていた腕時計であった。もちろんあの日もちゃんと腕に巻かれてあった。そして二度と動かなくなってしまった、時計。

10年位前に見つけ、もったいないからワタシが使わせてもらおうかなっと、修理に出しキレイに磨いてもらい、ベルトも換えた。
ただ、事故の衝撃で受けた表面のガラスは換えるコトが出来なかった。
そしてこの時計は今、ワタシの元にある。これから先の未来を、ワタシと共に過ごすコトになるだろう。亡き父に代わって...




                                  

数日前、ニホンに居る母に電話をし、事故の連絡があった時間の確認をした。もう30年近く経つため、はっきりとした記憶がないらしい。
ワタシはちゃんと時計を見ていた訳でもないのだが、何故か1時10分っと思い込んでいる。
当時、シートベルトがない車を運転していた父。今だったら命を落とすこともなかった事故だったのかも知れない。皆さんも車に乗る際にはシートベルトを忘れずに...
【2006/09/17 12:19】 | 家族 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
Welcome Home 






午前8時49分。パーキングに車を止め、とある船着場まで足早に向かう。ワタシの目の前を白人の母親と5歳くらいの娘がやはり急ぎ足で同じ方向へ歩いている。この母親は時折立ち止まっては娘に

「早くしなさい!」

と急きたてている。
どうして急いで向かっているのかというと、今日は何と4ヶ月半振りにmango夫の乗っている船が帰ってくる日だったのだ!

このブログを読んでいて、あまりmango夫の登場の少なさに

「実は母子家庭?」

と疑問に思われた方もいたかも知れない。船勤務の仕事ゆえ、期間限定の母子家庭であったのは事実。
しかし今回の4ヶ月半という時間は、思った以上に早かった。振り返るとあっという間に過ぎ去っていってしまった。
mango夫の不在で、彼に代わって面倒なコトを引き受けなければいけなくなったりしたコトもあったが、周りの友達に支えられ、無事この日を迎えるコトが出来た。



もう既に船が湾の中に入ってきていた。船の先端に大きなレイが掛けられている。いかにもハワイらしい。小船に先導され、ゆっくりとこちら側に近づいてくる。



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すると何処からともなく現れたハワイアンダンサーズが目の前で踊り始めた!歓迎の踊りなのだろう。とてもステキな笑顔で腰を振る。
ようやく船着場に船が平行して止まった。
船の甲板には乗組員達が白いユニホームをまとい、首にはレイがかかっていて、キレイに整列している。あまりの多さに自分の夫が何処にいるか、分からない。

っと、その時!
彼が先にワタシを見つけてくれた。ワタシに向かって手を振っているではないか?

いや~ん、あんな所に居たのね?!

4ヶ月振りの再会とあって、ちょっぴり照れながら手を振りかえした。そして記念にデジカメでパチリ。
なかなか良く撮れてるな~と感心したのもつかの間、
なんとそこに写っていたのは







真っ赤な他人







であった。(汗)
たかが4ヶ月、離れ離れになっていただけで、自分の夫をも見分けがつけられないコトに自己喪失...
同じ制服を着ていると、皆同じに見えてしまうのだ。おまけにコンタクトレンズの調子が悪い。
(ってコトにしておいて!)

気を取り直し、も一度端から探してみる。



20060916135341.jpg




ようやくココに居るのが分かり、ほっと一安心。
さぁ、どれがmango夫でしょう?!
前回の6ヶ月の航海に比べ、体重の減少もあまりなさそうだ。元気に

「すぐ船を降りてそっちに行くから~!」

と大声でワタシに訴えている。
そして久々のハグ。


無事に帰ってきて良かった。

お疲れ様。

そして Welcome Home!

【2006/09/16 14:38】 | 家族 | トラックバック(0) | コメント(12) | page top↑
Rainbow






午前6時18分。庭に出て、自家菜園のハーブやネギ、ニラに水をあげる。
今朝は夜中に雨が降ったせいか、空気がとても澄んでいる感じ。
ふっと空を見上げた。徐々に日が昇ってきて、太陽の色と青空のコントラストがキレイに重なる。そして初めて見た、朝の虹。

急いで部屋に戻り、マイ・カメラを持って早速パチッ。



ハワイに住んでから、何度となく見てきた虹。
なのに新しい虹を発見する度に指を指し、

「ほら、虹!」

と宝物を発見したようにウキウキした気分になる。
そしてこの7色の虹色、ワタシのとっても好きなカラーなのだ。
このレインボーカラーはゲイ・シンボルとしても浸透している。

去年夫の実家に里帰りをした時、mango夫とサンフランシスコのゲイ・ピープルの集まる某ストリートにランチに出かけた。さすがゲイの街だけあって、至る所にレインボーカラーが施されている。街中がレインボーだ!もう既にウキウキなワタシ。そしてある一軒の店に土産物を物色しに入った。オールヌードのイカした殿方のポストカードやステッカー、カラフルな殿方の大人のおもちゃ、ベッドサイドに置いたら最高のステキな置物はこれまた殿方にとって堪らない、ある部分のデザイン。
あまりに強烈な品々にたじろいだmango夫は、か弱いワタシを置き去りにして店を出てしまった。
どのくらいその店に居たのか、覚えていない。が、気付くと回りは男性客ばかり。ちんちくりんのアジアの小娘オンナが店中を隈なくチェックしていた図は、そうとう怪しかったに違いない。(爆)
とにかく何か可愛らしいグッズ(ってココで探すコト自体が変?!)を探し、ようやく見つけたラブラドール犬の形をしたレインボーカラーの車用芳香剤。とっても満足なお買い物であった。

ハワイに帰ってから、早速このラブちゃんを車のミラーに引っ掛けてみた。
うんっ、なかなかキュートで決まってるぜ!

これを付けて、仕事を終えたmango夫を職場まで迎えに行く。
そして一言。

「きっと皆、mangoがゲイのマミーだって思うよ?でもキュート♪」

そんな言葉にすっかり気分を良くしたmango。(おぃ
ワタシもワタシだが、キュートと言って誉めた夫も夫だ。やはりこういう所は似たもの夫婦と言わざるを得ないだろう。

このラブちゃん、ハワイのあまりに強い日差しに耐え切れなくなたのか、キレイなレインボーカラーは色あせ、ニホイは全く漂うコトがなくなってしまった。



朝の爽やかな虹から何故に怪しい話に展開しました?(爆)



ワタシが言いたかったのは、この雨上がりの虹を見たときに頭に流れてきた音楽はこちら、



ccr.jpg




CCR(Creedence Clearwater Revival)の

「Have you ever seen the rain?」(邦題:雨は見たかい?)

車の中でいつも聞いているラヂオステーションは

「Oldies」

で、この曲は結構頻繁にかかる。70年代のポップらしいが、今聴いてもあまり古いと感じない。ってワタシが古いから?(爆)
【2006/09/15 20:23】 | Music | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
Mango's New Toy
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午後6時06分。とうとう購入してしまった高級オモチャ。

覚えているだろうか?娘の誕生日会でうっかりデジカメを落として、壊してしまったコトを...
デジカメが無くても何とかなるかな?と思っていたのだが、やはり不便だったので、数週間前に一大決心。(←大げさ)
電化製品にとても詳しいワタシの妹に、電話であれこれと相談したり、友達のくろっち&Dちゃんご夫妻にも一緒に店に来てもらい、ワタシに代わって店員さんにいろいろと質問をしてくれた。
そしてようやく心を決めて、こちら



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ペンタックスのOptio A10を買った。
ブログ友達のSFOさんも言ってくれた、5年前の壊れたデジカメを修理に出すより、新しいのを買った方がいいというアドバイスに素直に従って、それは正解であった。
5年も使い続けたカメラの性能は、今と比べ物にならない程のお粗末さ。このペンタックスは手ブレ機能あり、コンパクトサイズ、おまけに8.0Megaという優れモノ。値段も5年前と比べて何と買いやすい金額になっているコトかーーー!

こういう機械モノに疎いワタシ。家電の調子が悪くなると、いろいろ叩いてみるのだが修復不可能になってしまった電化製品の数々...「触れば壊す」というレッテルをmango夫に貼られたこのワタシが、一人でPCにインストールするコトに成功!もちろん何日かの時間を費やしたが...(爆)

ワタシにとって「豚に真珠」のこのカメラであるが、もう嬉しくって毎日の外出に必ずお供させている。昨日も姉に頼まれた用事で出かけた先で、早速デジカメの登場~!お店のヒトもあれこれ気を使ってくれ、見栄えの良いように商品をディスプレイしてくれたのだが、あり???

バッテリー切れ...?

やはりどこかおっちょこちょいなのであった。

で、今日はフル満タンにチャージしたカメラを持って、いつも行く日本食の売っているスーパー・マルカイへ。



20060913063407.jpg




お友達のくろっちやこっしーのブログでも時々紹介しているこのスーパー、突っ込み所満載なのだ。店内のBGMは必ず懐メロが流れている。今日はヒデキ西城であった。
店の前にはこうやって、



20060913063423.jpg




本日の目玉商品が紹介されている。主婦は必見である。買い物の前にココでちゃんとチェックを入れなければ!
どれどれ、カワイ・豆腐にアロハ醤油、アップル・バナナ、ブラックタイガーに...



???



こりは一体なに?



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あ、あばびき、ですか?(爆)

続々と新商品がハワイにも入ってきているんだな~と感心するmangoであった。(おぃ


【2006/09/13 08:02】 | 趣味 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
思いがけない再会






午後2時45分。家族皆で車に乗り込み、ワタシの運転でぶっ飛ばし、向かうは映画館。
小マンゴーの提案で急遽、映画を見に行くコトとなったのだ。ネットで上映時間を調べ始めたのが2時すぎ。3時10分~の回があった。もうすでに1時間を切っていたのだが、それでいこう。



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レストラン・ロウの敷地内にある映画館は、知るヒトぞ知る、オアフ島一安い映画館だ。このご時世で$1ポッキリ!普通の映画館ではミリタリーディスカウントをしてもらっても$6以上する。
車でこの映画館の前を通る度に気になっていた場所であった。
ようやく今日、デビューを果たす。
安い理由として、何ヶ月か前に上演された映画を流しているコトと、館内での上映が9箇所あるのだが、非常に狭いというコト。1部屋あたり150人くらいしか入れないのではないか?

子供達がずっと見たがっていた「Over The Hedge」のチケットを購入する。大人も子供も均一$1。
映画館に着いたのがギリギリの3時09分。何とか間に合った。が、案の定、席は前の方しか空きが無い。そしてワタシにとっては生まれて初めての、前から2列目の席に座った。スクリーンからあまりの近さの為、オシリをずずーっとずらして浅く座り、見上げるような状態で見る羽目に。

映画の内容は森に住む小動物がある日、冬眠から目覚めると目の前に、見たことの無い高い垣根の壁が立ちはだかっているのに気付く。どうやら彼らの冬眠中に森は消え、その一帯がベッドタウンに変わっていて、人間が住むようになっていたのだ。食べ物のない彼らは人間界に足を踏み入れ、次から次へとジャンクフードを盗んでいく...人間たちはこの悪さをする動物を、あらゆる手段を使って捕獲しようと奮闘する。

まぁ、ストーリーは宮崎映画の「ぽんぽこ...」にも似たような感じだが、子供達は大喜びで、皆奇声をあげている。いや、大人の笑い声もちらほらと聞こえてきてたので、なかなかの出来なのだろう。あっという間に終わってしまった。

しかし、映画を観ていて気付いたのだが、BGMで流れている曲がとてもイイ感じ♪ワタシの大好きな



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Ben Foldsの声に似ている!でもまさか彼がこのようなお子ちゃま映画の音楽を担当なんて...と思っていたら、エンディングで

「Music   Ben Folds」

と流れてきたではないか?!

ワタシが彼を知った当時は、「Ben Folds Five」と言う3人組のバンドで活動をしていた。ピアノ、ベース、ドラムだけのギターのないサウンドがとても新鮮で、しかもロックなんだけどピアノの音色と素晴らしくマッチしていて、一気にハマってしまった。



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大のお気に入りはファーストアルバム。特に9番のベンちゃんのピアノから始まる、「Best imitation of myself」と言う歌は、いつ聴いても鳥肌モノ!妹も大好きで、小マンゴーが赤ちゃんの時、実家に帰る度にいつも聞かせていたため、この曲をかけると今もちゃんと覚えているのだ。

1999年の6月にロンドンの小さなライブハウスで、そして3ヵ月後の9月に友達のひろとトーキョーでのライブに行って、生のベンちゃんを聴くコトが出来た。

それから暫くして彼らが解散したコトを知った。それ以来、ソロになった彼の音楽は聞くコトもなかったのだが(バンドとしての音がとても好きだったので)、まさか今日、こんな狭い映画館の中で再会するとは思ってもみなかった。
近い内にこの、



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サウンドトラック購入は間違いないっ!
ちなみにベンちゃんの歌は5曲使われている。その内の3曲は未発表とのコト。

ニホンでは8月5日から上映されているらしい。日本版のタイトルは「森の...何たら(忘れた)ギャングたち」だったかな?(おぃ
映画以上にサントラが素晴らしい出来だと思う。機会があったらお近くのレコード屋で視聴してみてはどう?
【2006/09/11 14:59】 | Music | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
Happy Birthday Dear ... 2
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午後4時47分。一体自分の身体に何が起こったのか、よく分からなかった。ただ両足の間に生温い物体が通り過ぎた、という感覚だけ。
その瞬間、赤ん坊の泣く声が聞こえてきた。看護婦さんが

「元気なオトコの子ですよ~」

と、TVのドラマでも言っているような決まり台詞を言っている。すると何だか急に涙が溢れ出てきた。いろんな感情が入り混じって、涙が止まらない。
やっと終わったという安堵感、無事に生まれてきてくれたという安心感、初めての我が子との対面からくる緊張感...

気が付くと周りにヒトは居なくなって、手術台の細いベッドに横たわっているワタシの横に、小マンゴーが白い布に包まれて居た。真っ先に赤ん坊の手を数える。

あぁ~良かった、ちゃんと10本あるっ。

そして何故だか自己紹介をしたワタシ。(爆)
すると小マンゴーは小さな小さな声で何かを話している。

「ププププ、ププププ」

そのような意味不明なコトバであったが、ワタシに挨拶をしてくれているような感じがして、最初の母親としての実感が湧いた。




2000年1月1日。ワタシは初夢を見た。
それは自分が妊娠していたという話で、お腹の中の子はオトコの子だというコト。
目が覚めて直感した。ワタシはオトコの子を妊娠している、と。
その半月前の1999年12月17日にサンフランシスコで結婚式を挙げていた。
定期的にくる生理が遅れた1月の終わり、妊娠検査薬を買ってチェックしてみたら、やはり+であった。

実はもっと昔の20代前半にも不思議な夢を見ていた。
とても天気のいい日にワタシは3歳くらいのオトコの子の手を引いて歩いていた。
このコトは妊娠が発覚するまで誰にも話したコトは無かった。
この夢を見て、絶対的な確信があった。いつかワタシはオトコの子を産むんだ...と。
そしてそのオトコの子はワタシの亡き父が寄越してくれたのだろう、とも思うようになった。
なので小マンゴーのミドルネームにワタシの父の名前を付けるコトにした。



そして今日が小マンゴーがワタシの息子となって6年目。改めて自分の息子を眺めてみた。身長がワタシの胸の辺りまである。たったの51cmしかなかった赤ん坊は6年間で背が2倍以上に伸びた。赤ちゃんの頃の幼い面影がだんだんと消えつつある。
少年になっていく我が子。とても不思議な感覚だ。思わず抱きしめて、

「マミーは小マンゴーのマミーでとっても嬉しいわ、ありがと」

と伝えた。

ワタシと小マンゴーの距離は、キウイとの距離より少しだけ長い気がする。親として同じように愛しているつもりなのだが、彼にはあまり上手く愛情を伝えるコトが出来ないワタシ。それが相性と言うモノだろうか?
私自身3人姉妹で、よく姉が

「母親の、ワタシに接する態度とmangoに接する態度ってすごい違う!」

と怒っていたコトが多々あった。ワタシから見たら母と姉は性格が似た者同士だから、その為にぶつかり合うコトが多いんだろうと思っていた。
もしかしたら母親も3人の娘を同じように愛していたつもりだったのが、相性の違いで姉には思うように伝わらなかったのだろうか?

今はまだ

「マミー、マミー」

と日に何度もしつこくワタシを呼ぶ息子。正直、うるさいなぁと思うコトもある。っが、彼がワタシを必要としてくれるその瞬間瞬間を大事にしてあげなければ、いずれ大きくなった時、彼はワタシを必要としなくなるだろう。

「どうせマミーって言ったって、聞いてくれない」

とひねくれてしまう前に、ワタシを見切る前に、今のこの時間を大切にしなければ!
ホントはもっと早くに気付けば良かったのだろう。でも時間を巻き戻すコトは出来ない。気持ちを切り替え、今日よりももっと優しい眼差しで明日こそは小マンゴーに接しよう。



ワタシの息子に生まれてきて良かったと思ってもらえるような親になりたい。



ちなみに3歳くらいのオトコの子の手を引いて歩いていた夢は、正夢となった。
ホントに3年前の春、ワタシは天気のいい日に小マンゴーの手を引いて歩いていたのだ。公園に向かう途中の出来事であった。

【2006/09/09 20:35】 | 家族 | トラックバック(0) | コメント(12) | page top↑
Ouch!






午後2時58分。小児科にて4歳になったキウイのワクチン注射を受ける。

ニホンではまず見たコトがなかった。
最初の小マンゴーで目の当たりにした時は、さすがのワタシもちっとビビッた。

アメリカでのワクチン注射は1度に済ませてしまうようだ。
今回、キウイが受けなければいけないのは

1. MMR : 新3種混合
2. DTAP : 3種混合
3. IPOL : ポリオ

の3種類であった。そして当然の如く、3本を打つコトになる。
なので今日ココに来るのに、注射をするコトを隠して騙しながら連れてきたのだ。
ニホン人の先生が3本の注射が乗っているトレイを持って診察室に入ってきた。
すでに経験済みの小マンゴーが鋭く察知し、

「キウイ、注射だね~!」

と、自分の番でないのを知って、なぜか嬉しそうだ。
この時点ではまだ状況を把握していないキウイ。

「さ、キウイちゃんベッドに横になって」

と先生が語りかける。ワタシも隣で思わずキウイの両手をギュっと握る。
キウイの太ももに消毒をし、先生の上体の重みでキウイを羽交い絞め(?)にし、暴れだす前にブスっと1本。
何が起こったのか、まだ理解出来ていないようだ。
すかさず2本目も勢い良くブッス~。
ようやくコトの次第が読めてきたキウイ。だんだんと不安な表情に変わっていく。
そして留めのラスト1本。

「あ゛ーーー ん」

やはり泣いてしまったのね...
先生にバンソコウを3枚張ってもらって、無事4歳の儀式は終了した。



小さい子に3本の注射は可哀相ぢゃないのかと思うのは、親だけだろうか?
歯医者でも一度に何本も抜いてしまうという有様。
そりゃ痛いものは1度だけにしてほしいと願うけど、それにしても容赦ないアメリカの医療事情。



夕方になって3枚のバンソコウを1枚ずつ剥がし始めたキウイ。

「ほら、血!」

と嬉しそうにワタシの目の前に差し出す。

「もうこれで当分は注射無いからね。良かったね~」

と慰めたのだが、ワタシは知っている。
診療室を出る際に先生から言われた一言を...



「そろそろインフルエンザの時期に入るからその注射もやっておいた方がいいでしょう。今年もワクチンの入ってくる数が少ないので.....」



次回はどんな手を使って病院へ連れて行こう?



ちなみにワタシが子供だった時、注射で泣いた記憶はない。ひたすら注射針から目を背け、平常心を保とうとしていた。
この歳になったら痛みに鈍感余裕になったのか、採血の時でもしっかりと見届ける。

「お姉さん、上手ね~」

なんて誉めちゃう程の余裕っぷり。
そんなワタシでもすっごく痛かった注射が1度だけあった。
腫瘍を取る手術の前に右肩に打たれた、筋肉注射。こんなに痛い注射は最初で最後だ。(と思いたい)

トップの写真もかなり痛そうだ。(爆)
【2006/09/08 19:42】 | 家族 | トラックバック(0) | コメント(12) | page top↑
ドラッグクイーン好き?!







午後3時26分。娘を幼稚園に迎えに行って、ダイエーで買い物をし、家に帰ってきた。パーキングに車を止め、子供達を車から降ろしてあげる。
最近、隣の家に出入りするようになったヒトがこちらの方へ歩いてくる。彼、いや彼女はかなり体格の良いゲイのおネイさん。見た目はごっついオトコなのだが、胸があって話し方がオネエ口調だったので彼女だろう。

キウイが最初に声をかけた。

「Hello~」

続いて小マンゴーも、

「Hello~」

と、手まで振っている。彼女は嬉しかったのか、

「Hi, girl!」

とご機嫌な様子。
それを見ていてとても嬉しくなったワタシ。子供は全く偏見の目で見ないんだな~と、感心するばかり。

個人的にワタシはこういうヒトが好きである。こういう生き方をしていると、社会からつま弾きに合うこともあるだろうけど、そういうモノを億尾にも出さず、笑い飛ばして生きている感じを受ける。まぁ、皆が皆そういう生き方ではないのだろうけど...

今日はワタシの大のお気に入りの映画を紹介しようと思う。



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1994年のオーストラリア映画で

「プリシラ The Adventures of Priscilla Queen of the Desert」 



オーストラリアのシドニーから内陸の砂漠にあるリゾート地でショーをするため“プリシラ”と名付けたバスで、3人のドラッグクイーン、バーナッド、ミッチ、フェリシアが旅行する。様々な人との出合い、別れ。ゲイに対する偏見、挫折を、歌、踊り、笑い、涙を通して本当の自分を見つけるロードムービー。
この3人の役者はストレートだが、映画の中では本物のドラッグクイーンそのもの!特にバーナッド役の



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テレンス・スタンプが、恥じらいのある女性を演じている。ワタシ以上に女らしい。(爆)



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他の若い2人もかなりド派手なメーキャップと衣装で登場~。見ていて元気が出る映画である。
そして何と言ってもサウンドトラックが非常にステキなのだ。
「Go West」や、「Mamma Mia」、「I will servive」など、ノリノリの曲ばかり。これを聴いてヘコんだ自分を励まし、明日への活力にする。



最近気になっている映画はこちら。



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「トランスアメリカ」

アメリカではとうの昔に上映されていたようなので、近い内にレンタルで借りてみよう。
ストーリーは、ある男の子がひょんなコトから知り合った彼女(性転換した男)と一緒に自分の父親探しの旅に出る。しかし、その彼女こそが父親だったっていう話。この父親役、こちらの女優さんを使っている。



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人気TVショー「Desperate Housewives」のフェリシア・ハフマン。彼女がどういう風に男に見えるのか興味がある。





ちなみにニホン人で思い浮かぶヒトは2人。



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こんなにキレイなヒトがいるんだ~と驚いた、ピーター。
それからこちらも、



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一度、この方の舞台「愛の賛歌」を見に行ったことがあったが、とても存在感のあるヒトだった。
彼女もドラッグクイーンに入るのだろうか?
【2006/09/07 18:40】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
September






午前5時45分。いつもよりも少し早めにアラームをセットして置いた、目覚まし時計のアラームを切り、皆を起さぬように一人キッチンへ。

あぁ待ちに待ったこの日がついにやって来た~!そうキウイの幼稚園の時間が新学期から変更になり、今までの11:30から14:30へと伸びたのだ。その為お弁当を持たせることになったので、今日から少しだけ早起き。
小マンゴーと違ってキウイは食べ物の好き嫌いが少々あるので、厄介だ。なので初・弁当は

・おにぎり
・鶏のからあげ
・卵焼き(甘味)
・リンゴ&ブドウ

にしてみた。学校の方針で、お弁当は冷蔵庫で保管する為、冷たくても食べられるものを考えなくてはならない。カリフォルニア米はニホン米と違い、粘り気が少ないので、時間が経つとボロボロになってしまう。ちょっと心配だったが不味ければ残してくるだろう。
朝食時に、

「今日からマミーは一人でランチを食べなきゃいけないな。キウイが居なくて寂しいわ~」

と言ってみた。したら少し考えて、

「マミーもキウイの学校で食べてもいいョ!」

と返ってきた。子供は着実に少しずつ親離れをしていっている。
嬉しいような、寂しいような...



が、学校に送り届けたらそんなおセンチな気持ちもどこへやら。
月初めの銀行振込を何件か回り、今日からセールになるデジカメ用のメモリースティックを買い、お友達のこっしーとワイケレアウトレットで待ち合わせ。
子供から解放された途端、買い物に走るのか?!(爆)
数ヶ月前に新しい店舗が入ったとの情報を聞いていたのだが、なかなか来れなかったので、今日このアウトレットの近所に住むこっしーを誘ったのだ。



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半年ほど前に知った、このMichael Korsの靴をインターネットでよくチェックをしていたのだが、なかなかセールにならなかった。でもこのアウトレットの店に行って驚いた!安いモノでは$40以下で買えるのである。しかし、やはりアウトレット、サイズの在庫は品薄だ。これは通うしかないな?
イメージとしてはこんな感じのシューズ。


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とてもステキなハイヒール達だが、仕事をしていないワタシ。どこに履いて行けというのか?やはり手が届きそうで届かない辺りがワタシにはいいのだろう。
でもいつか、このようなヒールの似合う女性になりたいものだ。
ビーサンを脱ぎ捨てる日はいつやってくるのだろうか。(爆)



ところで、ハワイのプリスクールの新学期は9月から始まる。気が付けば8月があっという間に過ぎていた。2006年も2/3が終わったコトになる。
9月と言えば必ず思い浮かぶ曲。



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Earthwind&Fireの「September」
ニホンのラヂオでは必ずと言っていいほど、9月1日に一回はかかっていた曲。ハワイでは聞かないな。これを聞いて、9月を知るワタシ。季語ならぬ季歌。
【2006/09/05 11:51】 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
Flu - 流行性感冒






午前11時。ホームドクターの予約を入れ、病院に向かう。

それは3週間程前に始まった。息子の小マンゴーが何処からか、風邪をもらって来て、次にワタシ、キウイと次々に感染し、家中に広まった。
熱が無く、ただ咳が出るのと声がかれただけだったので、いつもの風邪だろうと、早めのパブロンを飲んでいた。
しかし、1週間、2週間と経っても一向に良くならない。しかも咳は夜寝る前になると止まらなくなる。苦しくて息が出来ないほどだ。これは抗生物質の薬を飲まないといけないかも、と思い病院に行くコトにした。

7:3に分けたヘアースタイルの中国系の先生は、とても穏やかそうな感じのお方。ワタシの話を

「A~ha, A~ha」

シツコイくらいの相づちを打ちながら、親身に聞いてくれる。

そして先生の口から出た言葉は

「風邪ないョ。Fluあるョ。風邪なら3日で治るあるョ。でもアンタ3週間ね、咳あるネ。Fluの症状ョ。」

まぁ、ワタシの頭の中でこの様に訳されて(おぃ)、自分の病状を知った。

先生から

「この薬飲む。3,4日で咳止まる。良くなるあるョ。」

と言われた薬を飲んで2日経った。
言われてみれば少しは咳をする回数が減ってきたようだ。
しかーし!これを飲むとやけに眠くなるのだ。
薬を良く見てみると、

「眠気を襲う恐れがある」

と注意書きがしてあった。通りでココ2,3晩、子供を寝かしつけると、自分も一緒になって朝まで寝ていた訳だ。

っという訳で、数日の間日記を付けられずに居た。何とか今週中には治したいので、日記の更新が出来るかどうか分からないが、こういう時間を見計らって(今朝の10時)、書いていこうと思う。


ちなみにこの先生の言うコトにゃ、2日(土)に良くなっているらしい。そう願おう...
【2006/09/01 05:17】 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(16) | page top↑
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