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不定期なお届けモノ
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午前8時38分。玄関のドアを開けるとそこにはあるお届けモノがいつものように置いてあった。またこっそりと、ワタシの為に置いて行ってくれたのだ。


それはいつも不定期でやってくる。
この間は2ヶ月程前だっただろうか。ワタシの密かな息抜きの時間にもなるその例のモノとは...



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このように玄関の前に置いて行ってくれる。

中を開けてみると、出てくる出てくる!



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年末からの週刊誌だ!今回は子供達にと、ご丁寧に折り紙の本と折り紙まで。



このお届け主はワタシの家のお隣さん、ミセスF。
ラッキーなコトに彼女もニホン人である。その昔、日系のご主人とニホンで出会い、恋に落ちて結婚をなさり、ご主人の地元ハワイに移って来たという。
そのお話をする口調がワタシと180度違い、とてもご丁寧なのでいつもこちらが恐縮してしまう。
それもそのハズ、聞けばミセスFはあの美智子皇后と同じ聖心女学院出の方であった。

ある時、ご自分の人生を振り返ってワタシに話し始めた...


終戦後間もない頃、ミセスFはミスターFと町中で知り合う。顔はニホン人だがニホン語が話せない彼を気の毒に思い、つい助けてあげようと思い彼女から話しかけた。
彼女曰く、

「このおせっかいで始まってしまったのよ...いやぁね...」

なのだそうだ。
とにかく恋に落ちた2人は結婚をするコトに。しかしミセスFのお父様は猛反対をしたのだと言う。戦争に負けた相手国のガイジンと結婚なんてとんでもない、と。
そしてとうとう勘当されて、誰にも祝福されずにハワイへ越して来た。

その後、娘と息子を産み育てるのだが、

「子供達に立派な教育が必要」

と信じて疑わなかった彼女は、良い学校のあるダウンタウンに引っ越し、子供達を私立の学校へ通わせるコトにした。ミリタリーのご主人のお給料ではとてもぢゃないがやっていけないほどだったが、自分の食事を削ってまで学費に回し、子供の教育一筋と決心した彼女は徹底して、自分の人生を子供達に費やした。もちろんシゴトをせず、子供達につきっきり。
これに怒ったのが、お姑さん。

「ハワイでは共稼ぎが当たり前なんだから、アンタも働きなさい!」

と言ってはいつもぶつかっていたそうだ。それでも自分の意志を貫き通したミセスF。
お陰でFファミリーとも連絡が途絶えてしまった。

そして今。
手塩にかけて育てた2人の子供は、小学校の先生と大学の先生をしている。
自分のやってきたコトは間違っていなかった、ととても嬉しそうにワタシに語って聞かせる。

「あの頃のハワイは全く教育に無関心だったのよ。アナタは幸せね...」

と深い皺に囲まれた目が真っ直ぐワタシを突く。



ミセスFはお父様の言いつけ通り、生存中はニホンに帰るコトをしなかった。お父様が亡くなってようやくニホンの地を踏むコトが出来たそうだ。そしてその後、お母様が亡くなった時に帰省した。ニホンを出て50年は経っただろう。たった2度の帰国。

今ミセスFはご主人と静かに余生を楽しんでいるだろう。
彼女がニホンを去ってから50年、これらの雑誌で今のニホンを知り、懐かしい記憶を蘇らせているのかも知れない。




「雑誌なんて読んでいるお暇なんてないでしょうけど...」


と言って、いつもそっと置いておいてくれる。
TVを観る時間もない今、この雑誌はとても重宝している。今のニホンが読めるからだ。
ただ、読み始めると止まらなくなってしまう。子供らが学校から帰ってくる。

「ハイ、宿題してねー」

と言って自分はソファーに横たわり、雑誌タイム。
子供がワイワイ騒ぎだすと、

「マミーはね、今大事な本を読んでいるんだから静かにしなさい!アナタ達も本を読んだら?」

まで抜かす。(笑)
さぁてと、ボチボチ雑誌タイムとさせてもらいましょか?


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【2007/01/31 06:34】 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(16) | page top↑
Constant Gardener ー ナイロビの蜂







この映画の評判は良く聞いていた。ネットから、そして友達の間でも...
なのでようやく数週間前に見るコトが出来た。



映画の舞台はケニアのナイロビ。ガーデニングが趣味の英国外務省一等書記官ジャスティン。事なかれ主義の彼は、アフリカで精力的に救援活動を続ける妻テッサの行動には深く立ち入らず、見ない振りを通していた。ところがそんなある日、テッサは救援活動中に何者かに殺されてしまう。警察はよくある殺人事件の一つとして処理しようとしていた。しかし、事件に不審なものを感じたジャスティンは、意を決して自ら調査に乗り出す。やがて、事件には国際的陰謀が絡んでいたことを知るジャスティンだが、そんな彼にも身の危険が迫っていた…。

冒険小説の巨匠ジョン・ル・カレの同名ベストセラーを、「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス監督で映画化した感動のミステリー・サスペンス。アフリカの地を舞台に、政治に無関心なガーデニング好きの英国外交官が、慈善活動に熱心だった妻の死をきっかけに、初めて彼女の活動に目を向け、やがては危険を顧みず陰謀渦巻く事件の真相に迫っていくさまをスリリングに描く。主演は「イングリッシュ・ペイシェント」のレイフ・ファインズ。また、共演のレイチェル・ワイズは本作の演技でアカデミー助演女優賞を獲得した。



フィクション映画なのだが、リアリティを重視した監督の作品だけあって、とても真実味のあるストーリーになっていて、うっかり信じてしまう。
この先の内容はネタバレになってしまうので書けないが、ああいうようなコトが実際にアフリカで起こっているのだろう。


去年ニホンに里帰りした時に、あるインタナショナルバザールに行ったのだが、そこで南アフリカを支援するボランティア団体の存在を知った。その名前は残念ながら覚えていないのだが、

「HIV感染者を増やさない為の教育が必要」



と言うようなポスターが張ってあったので、ちょっと聞いてみた。


今南アフリカでは人口の12.9%に当る530万人がHIVに感染しているという。
どうしてそんなに大勢のヒトが感染しているのかというと、やはりエイズに関する知識が全く浸透していないらしい。
ココ近年、ようやく聞く耳を持ってくれるアフリカ人が出て来たけど、実際はそれを実行に移せるヒトというのはいないらしい。

例えば、パートナーにコンドームを付けてもらうというコト。
「付けて」とお願いしたらそのヒトに去られるのが怖い、と。だから言いたくても言い出せないでいるらしい。
もちろんエイズにかかってしまったら、当然見捨てられる。
捨てて行く彼にもエイズの可能性は無きにしもあらず、だが無知なゆえにそんなコトも分からずに、同じようなコトを繰り返していく...

例えば、エイズに感染した母親から産まれた赤ちゃん。(母乳感染、子宮内胎盤からの感染、出産時に産道での感染、など)母子感染による子供は早期に亡くなるコトが多く、年に50万人もの子供(15歳以下)が命を落としている。抗ウイルス薬があれば母子感染を50%に減らすコトが出来るというのに...

アフリカの未来を担う子供達が、大人の無知で命を落とさざるを得ないという現実に、ショックを受けた。
なので少しでもその子供達を救う足しになればっと、



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このバッジを買わせてもらった。

この映画の1シーンで、遠くからナイロビに診療を受けに来た貧しい女性が、家に帰るべく、赤ん坊を抱きながら灼熱の太陽の下をトボトボと歩いている所に、ジャスティンとテッサが車で通りかかる。テッサはジャスティンに「彼女を車に乗せてあげて」と頼むが、ジャスティンは「目の前の一人を助けたところでどうなる。ああいう人は、他に何千、何万といるんだ」と断るのだ。

この台詞が頭に焼き付く。
ワタシの払った400円でホントに誰かを救えるコトが出来るのだろうか...





このような団体のしているコトはすごく根気のいるプロジェクトだと思う。
だってこのような病気は、ひとりひとりが意識していかないと、減ってはいかないのだから。


ニホンで活躍している団体を見つけたので興味のある方はどうぞ。意外な不要品で世界の子供を救えます。
NGO
Unicef
【2007/01/25 10:23】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
乳がん検診







午前11時20分。今日はマンモグラフィによる乳がん検診を受けに病院へ行く。数ヶ月前、担当の婦人科ドクターから、

「一度MMS(胸部X線検査)を受けておいた方がいいでしょう」

と薦められたので軽い気持ちで予約を入れたのだった。このMMSは、通常の触診と違ってもっと小さいうちから発見出来るというモノ。

癌の中でも比較的性質の良い乳がんは、早期発見をして適切な治療を受ければほぼ完全に治すコトが出来るという。
世界ではまだまだ乳がんによる死亡率は低いニホンだが、年々、欧米化している食生活によって年間4万人ものヒトが乳がんと診断され、毎年1000人あまりの方が亡くなっているという。



「乳がんのリスクが高い」と言われているのがこちら。

*40歳以上の人
*初産年齢が30歳以上の人(出産経験がない人を含む)
*閉経年齢が55歳以降の人
*標準体重より+20%以上太っている人
*良性乳腺症になったことがある人
*乳がんになったことがある人
*家族に乳がんになった人がいる人


これに当てはまらないヒトでも、乳がん予防・検診は20歳代から行った方がいいらしい。(3,4年に一度)乳がんの特徴として、若い年齢で発症し、30歳代から増え始め、40歳以上になると急カーブで増加するという。
ココまで調べてちょっと驚いてしまったが、やはり早めの検査をするコトにしてよかったのかも知れない。



下調べはココまでで、いよいよ検査の開始。
「WOMEN'S CENTER」と言うだけあって、スタッフは全員女性だった。
専用の薄手のガウンに着替えるよう指示され、着替える。
待合室で待つように言われ、雑誌を手に取り読み始めたところで、

「mangoさーん」

と呼ばれ、キレイな個室へと通された。
で、そこで見たモノは...



20070123072346.jpg

こんなマシーン!

とっても若くてキレイなロコのお姉さん(スタッフ)に、

「ガウンを脱いで胸をその台の上に載せて」

と言われその通りにするが、



あの~、台に乗せる程のオッパイがないんですが?(汗)




お姉さんもそれに気付き、よいしょよいしょとワタシのオッパイを何とか台に乗せ(笑)、そして一気にオッパイの上から別のプラスティックの板で挟み込んだ!


「いってって~~~!」


と叫んだのは言うまでもない...

「ごめんなさいね~」

と爽やかな笑顔ですかさずレントゲンを撮るお姉さん。
片方ずつ、2ポーズを取ったので4回オッパイを挟まれたコトになる。
挟まれた時、恐る恐る自分のオッパイを見たが、すごい物体になっていた!
上下に押されているので、平べったいのだっ!

いやぁ、こんな体験は初めてだー。この時程、豊満なヒトが羨ましく思えたコトはない!

着替えを終え、前屈みで歩いていると

「一本、お持ちになっていって下さいね!」

と言って、バラを頂いた。
こんな粋なコトしてくれるのねぇ、ウレシイぢゃない?
あの痛さもすっかり忘れ、バラに見とれてしまったmangoであった。



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自分の身体は自分でケアをしなけばいけないのだという自覚を持つきっかけとなった今日。
でもやはり生身のニンゲンであるから、病気を避けて生きていくコトは不可能だ。
何不自由ない生活が出来るコトに感謝しつつ、万が一病気になったとしても、それから目を反らさないで、強い精神力を持って前進出来るような自分を作り上げていきたいと思う。
【2007/01/23 09:04】 | 日常 | トラックバック(1) | コメント(22) | page top↑
オアフNo.1のブリトー♪
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午後7時31分。mango夫のリクエストで今夜のディナーはメキシカンに決定~。カリフォルニア育ちの彼にとって、メキシコ料理(特にブリトー)は無くてはならない存在である。

ハワイに引っ越して来てから、あっちこっちのメキシカンレストランに行き、いろんなブリトーを試してみたのだが、どれもワタシ達好みのブリトーには巡り会うコトが出来なかった。
ハワイのブリトーはどこも皆、

肉、豆、米

ばかりで、肝心のサルサやワカモレ(アボガドディップ)がちっとも入っていない、ハワイアンメキシカンなのである。早い話、ファストフードの「タコベル」がマシだと思っていたくらいだから、それだけレベルは低いのである。(泣)
唯一カリフォフニアっぽいメキシコ料理が食べられるのがワードにある「コンパドレス」というレストラン。
でもレストランまで出かけていって、大きなブリトーを頬張るっちゅうコトはそうそう出来るコトではないので、サンフランシスコにあるような手頃で美味しくってボリュームのあるブリトーを夢見てはため息していたのだ。



がっ!何と、2ヶ月前に



logo_MOES.gif

Moesというメキシカン・ファストフードの店がパールリッジモールに開店したのだ。
開店前から、この店のポスターを見てはとても気になっていたのだが、初めて勇気を出して買ってみたところ、もうこれが大正解♪サンフランシスコで食べたような、色とりどりの具がパンパンに包まったブリトーが食べれるのだ!

店内はサンドウィッチ屋のSUBWAYのように自分の好きな肉(ビーフ(ひき肉かステーキ)、チキン、そしてハワイ限定のカルーアピッグ)、豆(ブラックかピント)を選び、野菜も好き好きで入れたり外してもらったり出来るようになっている。



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こんな感じで目の前でブリトーを作ってくれる。

今夜もカルーアピッグとピント豆をチョイスしたブリトーを注文。


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こんなに大きなブリトーにカブリつくコトが出来るなんて!
あぁ~、幸せ♪  ←単純っ


このお店のもっとステキなところは、レジでミリタリーのIDを見せると、何と10%オフにしてもらえるのだ!(注:もしかしたらハワイだけかも)
お値段はこのブリトーで$7弱だが、どのメキシカンよりも美味しいとくればそんなに高くはないと思う。


ちなみにワタシのおススメはこの「カルーアピッグ」。
豚をまるごとバナナの葉で包み、土の中で蒸し焼きにしたハワイの伝統料理なのだが、ブリトーに入れてしまうところがちょっとユニーク♪
メインランドにはないメニューなので、ハワイに来たらぜひお試しを!
【2007/01/22 19:41】 | ハワイのグルメ | トラックバック(0) | コメント(14) | page top↑
Cinnamon Roll -mango風-







午前9時38分。ただひたすらにパン生地を捏ね始める。生地を台に叩きつけては、全身の体重をかけて捏ねる。この作業を15分続けるのだが、不思議と瞑想の世界に近いモノをワタシは感じる。子供のコトも、mango夫のコトも、その他のしがらみも忘れ、この単純な作業を繰り返すだけ。
今日は始めから生地の具合がとてもよろしくって(笑)、手に馴染んでくれる!
とても素直な生地だわ~と、更に気持ちも入る。
そしてこんなにキレイな生地に完成。(←かなりパン馬鹿入っているワタシ...爆)



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今朝たまたまオーブンを使っていたので、その余熱がまだあるのを思い出し、そのオーブンの中にこのボウルを入れて1次発酵開始。(約1時間)


生地が出来上がったところで、いよいよシナモンロールに仕上げていく。
めん棒で伸ばした生地の上に、シナモンシュガー(シナモンとグラニュー糖を先に混ぜ合わせておく)とお湯に浸けて戻しておいたレーズンをまぶす。



20070120060101.jpg

そして手前からクルクルっと巻いていく。
巻き終わったら適当なサイズに切り分けていって、アルミの型に並べていく。
そして生地が2倍になるまで置いておく。


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そして200度(390°F)のオーブンで10分焼いて出来上がり♪



ココまではニホンのパン屋さんで売っている、ニホンのシナモンロールと同じである。
アイシング(砂糖水)がかかっていないので、甘さも控えめ。
でもワタシはアメリカの「シナボン」のシナモンロールが好きで、特にたっぷりとかかっているそのクリームチーズアイシングがたまらなく好きなのである。



cinnabon_title.jpg

ハワイに来た当初はよく「シナボン」を買っていたが、さすがに健康に気を使わざるを得ない状況になってきてからは、控えるようになった。
でもあんな感じのアイシングが食べたいな...と、自力で作り始める。
もちろん、ワタシ好みでなくてはならない!
クリームチーズがなかったので、それぢゃぁと「インスタントコーヒー」を使うコトに。



~コーヒーアイシングを作ろう♪~

粉砂糖              適当(かなり沢山!)
バター              冷蔵庫にあった残り(多分30gくらい)
牛乳               適当(少ないに限る!)
インスタントコナコーヒー     適当(多分ティースプーン11/2くらい?)

材料はこれだけ。だけど、粉砂糖は足しては混ぜて、を繰り返してたので一体どのくらいの量を使ったのか全く分からない。(おぃ)
あまり要領よく作らなかったので、ちょっとユルいアイシングが出来上がってしまった。
(一晩冷蔵庫に入れて置いたら、気持ち固くなってた)


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砂糖の量に比べて牛乳が多かったらしい。

でも、思いのほかこのmango風コーヒーアイシングがまいう~であった♪
こんな感じ↓



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ヤバいモノを作ってしまった...かなり癖になりそ...
っと思ったのはワタシだけではなかった。mango夫のツボにもヒットしたようだ!(爆)

2つのアルミの型を作っておいたので、1つを家用に、そしてもう1つはmango夫の職場に持たせてあげるコトにした。もちろん、このコーヒーアイシングをたっぷりかけて♪
キウイの食べっぷりをどうぞ!



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「美味しい?」と聞いたら、イッチョマエに親指を上に立てながらカブリついていた。



数年前まではニホンで「シナボン」がブームになって、あっちこっちに店が開店し、行列を作って買った記憶があるが、ブームが去ったらあっと言う間に店が撤退してしまった。まぁ有りがちな話だけどね?
ワタシの妹Candyもこのシナボンが大好きで、よく

「ツユダクでお願いします♪」

と注文していた。当然ながらツユ=アイシングである!(爆)


【2007/01/20 07:43】 | パン作り | トラックバック(0) | コメント(16) | page top↑
NANA
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午前9時22分。週末の朝だったので、遅めの朝食を家族で。全員が食べ終わり、下げた食器を食器洗い機の中へ入れていると、

「さー、映画タイムだよ!これを観よう~」

とmango夫がワタシの手を止める。手には一枚のDVDをチラつかせて。
あぁ?
夕べ、あまりの睡魔に勝てず先に寝てしまい、一緒に見るコトが出来なかった映画、だ。
主演が中島美喜とかっていうシンガーだったよね?
どんな内容かちっとも分からなかったけど、とりあえず言われた通り、歯も磨かず、パジャマのままでTVの前に座らされた!(爆)

ストーリーはというと、ナナというオンナのコが地元ではそこそこ人気のあるバンドとして活躍していた。バンドのメンバーは皆、将来はトーキョーに出てメジャーになるのが夢だった。ある時、ナナの彼氏(ベース担当)はある人気バンドに引き抜かれ、一人トーキョーに上京するコトとなった。ナナは彼を追う訳でもなく、ただひたすらに自分の夢を叶えるためにトーキョーに行く。その途中に奈々という同じ名前の同い年のコと出会い、一緒に同居生活が始まるのだが...



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元々はコミック漫画で人気を獲たこの「NANA」、なかなかストーリーは面白かった。
っちゅーか、このナナ役の中島美喜がカッコよかった!
とても華奢な彼女だけど、なかなか小綺麗なパンクって感じが良かった。
暴言を吐いてみたり、ケンカしようとしたり、どこか冷めた感じもとても彼女っぽかった。
いやこの映画以外、彼女のコトは全く知らなかったけど、すごく彼女らしい映画だと思った。

そして映画を見て気付いたのだが、このナナがワタシの友人にとてもよく似ていて、つい彼女とダブって見ていたようだ。



彼女Aとはロンドンで知り合った。
ワタシが留学でロンドンに入って2週間後に同じ学校に入学してきたのだ。
見るからにパンクなAがとても愛らしくて、すぐに仲良くなった。
確か6歳くらいワタシより若かったと思う。
若い割りに考えがクールで、そのギャップが彼女の魅力だった。
いつも目の周りを黒いメイクで施し、ワタシより小柄なのに

「アタシはココに居るんだよー!」

と主張している様に見えた。
Aとはよくクラブにも出かけた。雑誌に載っていたクラブに行ってみたらほとんど
95%は黒人だけの所!ちんちくりんなワタシ達2人、ガタイの良い黒人にどさくさまぎれて
踊った夜もあれば、ある時は

「セイントパトリックデーだから今夜は盛り上がるよ?」

とノリノリでパブ(バー)に行ったはいいが、期待していたヒトの群がりは何処へやら、数人がサッカーのTVを見ながらチビチビと飲んでいたという、不発に終わった3月17日。

またまたある時は、怪しい路地裏をウロウロしてやっと見つけたクラブだったが、客も怪しかった!かなりラリっていた兄ちゃんにAは目を付けられてしまった。必死になって逃げ出したあの夜。

とにかくAと出会ったお陰で、実に沢山の思い出が出来たのだった。そうそうパリへ貧乏旅行しに行ったのも彼女とだった。
その後ワタシはニホンに帰国、結婚したのだが、なんと彼女もドラマーのスコットランド人の彼と結婚してニホンにやって来た。
2週間違いでお互い息子を出産し、その2年後にまたお互い娘を出産した。
ワタシ達家族がハワイに越してから少しして、彼女も家族と一緒にご主人の実家のスコットランドに引っ越していってしまったのだ。そして昨年、3人目の赤ちゃんを出産した。
家族でパンクだけあって、小マンゴーと同い年の長男はドラムを叩いているという!お父さんの後を引き継ぐのだろう。
とにかく、枠にハマらない彼女の生き方はちょっとワタシをドキドキさせる。

この映画でAを思い出して、ちょっと恋しくなった。
ハワイの裏側で今頃、赤ちゃんにパンクミュージックでも聴かせてるんだろうな...





*余談*

続編の「NANA2」が去年12月に上映されたようです。少しキャスト変更があったようですが、どうなんでしょ?観た方いらっしゃいます?
【2007/01/14 12:44】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(18) | page top↑
漢字はオサレ?
stenkanji2a.gif







午後1時29分。キウイの幼稚園のお迎え前に郵便局で用事を済ませるコトに。
車を止めてビルの中に入って行くと、目の前をハワイアンのおっ母さんとその子供達が歩いていた。このおっ母さんはタンクトップを着ていたので、首筋に立派に入っているタトゥーがすぐ目に付いた。
漢字で3文字、縦に大きく入っている。




  ???





   『 
     






     






      
       』





     .


     .
 

     .




    ブラリ...?

「ぶらり~ぶらり~と...」って言うあのぶらり?(笑)
名前を当て字にしたモノかと思ったけど、英語でもハワイアンでもブラリって名前は聞かないよな~。それとも別の読み方があるのだろうか?
この3文字にどんな意味が含まれているのか、ヒト事ながらとっても気になった昼下がり...


     

その数日前には車を運転中に、カッコいい兄ちゃんを発見!
彼は信号待ちで立ち止まっている。さわやかに白いTシャツを着用♪
おぉ?今もなお流行の漢字Tシャツ!かなりのオサレさんかしら?





  ???




彼のステキな胸板には堂々と





   『
     





     
       』



と一言、書かれてあった。(爆)
べっ別に、どんなモノを着てもいいんだけどね?
ニンゲン誰でも厄年がまわってくるし...?
でもちょっと妙に構えてしまった朝の始まり...




ある時は病院内で一緒にエレベーターに乗り合わせた小柄な白人の女性の首に一文字、





  『
   
     』




ん?もしかしてこっちの「姉」のコトかな?
<姐>という意味を調べたら、“博打打ちの妻ややくざ仲間のオンナ親分”と載っていた。
とても「姐さん」という風貌には見えなかったので(←当たり前だっちゅーの!爆)、
きっと「SISTER」から取ったモノだろう。でもつい「極道の妻」シリーズを思い描いてしまった瞬間であった...




こんな怪しい漢字キャラのTシャツを売る サイトを発見!
そろそろバレンタインの季節。こちらでステキなギフトを選んで贈れば、もう彼はアナタに首ったけ♪
アナタのお気に入りは見つかるかしら?(笑)
【2007/01/11 11:17】 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
しばしの別れ
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午後3時13分。おもむろにケータイを取り出し、あるヒトの番号を検索する。何度もこの番号をかけては他愛もない話をして笑った日々が脳裏に浮かぶ。




昨夜10時過ぎ。明日にはハワイを去るくろっちとの最後の時間を過ごしたくてAlohaの家にて、最後の集会が繰り広げられた。(笑)

皆、アルコールを飲まないのでノンアルコールのスパークリングジュースで杯を交わす。



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チーズ好きのくろっちと一緒に試そうと、彼女が気になっていたチーズも買ってそれをつまみに。
このサンタンドレという、カマンベール系のおフランスのチーズ。少々お値段は張ったが、ワタシもチーズが好きなのでかなり気になるブツであった。
白カビタイプのチーズだが、何とフワフワっとした毛のカビが生えているのである!指で押すと気持ちがイイ♪
乳脂肪分75%と言うコトもあって、とてもクリーミーなのだ。



20070110105105.jpg

こんな感じでクラッカーに乗せて食した。カマンベールより少し塩気が強いが、白カビ系が好きな方はお試しあれ。
夜が更けるにつれ、ワタシ達の声はそれと反比例して大きくなる!アルコールを飲んでいないハズなのに、このハイテンション。(爆)
最後の日までバタバタと引っ越しに追われて疲れたくろっちだったろうに、この一瞬一瞬がそれぞれ名残惜しくて、なかなか重い腰を動かせないでいた。結局午前3時に束の間の休息を取るため、ワタシ達は解散するコトに。



そして今日。



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まさにハワイ!と言わんばかりの青空が広がっている。寝不足気味で空港へ向かったが、なんとくろっちカップルは一睡もせずに現れた。疲れた表情も見せず、最後までニコニコと、時にはガッハッハ~と互いの寂しさを打ち消す様に振る舞ってくれた。



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2にゃんずもこのフライトに備えて前日から食事を取っていないという。慣れない飛行機の移動に緊張しまくりのクロエちゃんとマロンちゃんだったが、どうにかニホンまで頑張っておくれ~。


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いよいよココでお別れ。



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ガラスに張り付いて彼らを見送る(左から)Mさん、Aloha、七海ちゃん!(爆)



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遠くで2人が見える。今までホントにどうもありがと♪
これがほんのしばらくのお別れだと誰もがそう信じている。

だって


 .
 .
 .
 .
 .


ニホンには


 .
 .
 .
 .
 .
 .



ROSSがないんですもの♪


今頃は太平洋の海の上で夢の中をさまよいながら飛んでいるコトだろう。
女性としてニンゲンとして見習うところが満載だったくろっち。
身近にこのようなヒトが居なくなるのは少しばかり心細いけど、またハワイの地を踏むその日までワタシも魅力的なニンゲンに成長していたいと思う。


だからその時まで...2度と繋がらないその番号を、ワタシのケータイから削除した。
その瞬間、彼女がもうハワイには居ないんだと言うコトを悟ったが、でももうワタシの心はそう遠くない将来、また彼女と会えるコトを知っている。
【2007/01/10 14:14】 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(24) | page top↑
ハワイの景色







2006年12月31日午後1時10分。オアフ島東側にある「ライトハウス」(灯台)に家族でやって来た。
数ヶ月前にお友達のAlohaのブログでこの存在を知ってから、行ってみたいと思った場所。

家族連れや犬を連れたカップル、学生同士のグループなどとすれ違う度に

「Hello~!」

「Hi!」

などと声を掛け合う。
犬が近づいて来るとキウイは

「触っても良い?」

と飼い主に聞いてから犬の迷惑をかえりみず背中をなで回し、ついでに自分の自己紹介まで始める。(爆)
ほっとくと

「ワタシのママはmangoって言うの!」

と聞いていないコトまでペラペラしゃべるので、こちらは気が気でない。(汗)
この子の性格はアメリカのおばあちゃんに似て、とても社交的なのだ。

このライトハウスにたどり着くまで子供の足で1時間。2人とも

「もう歩けなーい」

だの、

「足が痛ーい」

とすぐに弱音を吐く。その度に励ましながら、その辺の葉っぱに止まっているてんとう虫を捕まえてそれをダシに、騙し騙し何とか頂上までやって来た。
その甲斐あってこんなに素晴らしい景色が!



20070105072835.jpg




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少々風はあったが、天気がとても良くて気持ちのイイ時間を過ごすコトが出来た。
アメリカ人の観光客や地元の人たちしか見かけなかったので、ニホン人の観光本にはまだ紹介されていないスポットなのだろうか?
残念ながらこの日も

「落石の恐れがあるため、立ち入り禁止」

になっていたので、ライトハウスを遠目でしか見るコトが出来なかった。

子供達に向かって

「ほら、頑張って登った甲斐があったでしょ?!キレイな景色だね~♪」

と振り返ったが、2人してしゃがみ込んでてんとう虫に夢中。(爆)
ココまで頑張って歩いてきたのに、この絶景はどうでもいいらしい。(笑)

帰りはずっと下り道だったので、半分の30分で戻って来れた。
ハワイに来てから「歩く」というコトをしなくなったので、このようなトレッキングはとても新鮮で気持ちよかった。今年こそはこの島内のトレッキング全てを制覇するかな?(笑)





*この時期(12月~3月)はクジラが出産・子育てにやって来る為、運が良ければココからクジラの潮吹きやブリーチ(ジャンプ)が見れるかも♪
一頭の雌クジラに沢山の若い雄クジラが群がるらしい。そう、次のパートナーの座を狙っているのだ。雄同士、命を懸けた争いに
「クジラの世界も大変なのね~」
と同情しつつ、ちょっぴり羨ましかったりして♪(おぃ)
【2007/01/05 08:25】 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(16) | page top↑
Happy New Year!







午前0時。夕方辺りからなり始めた爆竹や花火がこの瞬間、一気に打ち上がった。かなりの音でTVの音が良く聞こえない。

え? TV?

そう、友達のAlohaから借りた映画



KingKong.jpg

キングコングを見ている最中での年明けとなったのである。(爆)しかもキングコングが思いを寄せている金髪の彼女(ナオミ・ワッツ)との再会in NYシーン。
初め、この映画をAlohaに薦められた時、

「こういう映画はな...?」

と決してすごく見てみたいと思うような映画ではなかったのだが(ごめんね、Aloha~)、ジャック・ブラックが出てるからまぁいっか~と、大晦日に見るコトになったのだ。
しかし思っていた以上に、キングコングがとてもリアルで本物のゴリラのようで驚いた!しかもこの彼の目の表情ときたら!もうワタシまで気分はナオミ・ワッツ!
キングコングの手のひらで寝そべってみたいと思ったからっ。(おぃ)
最後の結末は悲しすぎて涙ポロポロ状態だったワタシ。(笑)いや~、切ないお話だったわ。
でもこの映画を見たヒトは気付いたのだろうか?ナオミが欽ちゃん走りをしたのを!(爆)
アメリカ映画で欽ちゃん走りが出て来るとは思いもしなかった...

でもそれ以上にワタシの目に留まったモノ...



thomas_kretschmann13.jpg

キャプテン・イングルホーン役のThomas Kretschmann。どうやらドイツの俳優らしいが、なかなかのハンサムである♪

年明け早々、いいオトコに出会えて先行き悪くないかも?(おぃ)



ハワイに越して来てから初めて晴れのお正月を迎えた。今回は年越しそばの代わりに冷凍ピザだったし、おせち料理のハズがトースト&コーヒーで済ませてしまったり...
せめてお雑煮だけは作ろうかな?



今年の抱負として

「一日一日を大切に生きる」

というコトを決めた。後悔のないように、全てに感謝して毎日を新たな日を迎える気持ちで過ごしたい。その一瞬一瞬はもう2度と戻らないのだから...

ココに遊びに来てくれる皆様にとっても2007年がステキな年でありますように♪
何だかまとまりのない新年最初の日記になってしまったけど、本年もどうぞよろしく。(笑)
【2007/01/02 08:54】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(16) | page top↑
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